2010年2月15日月曜日

Stinging Nettle

この前SFのランチで食べたWinter Nettleが気になっていたので、昨日山登りの帰りに朝市に寄って探してみました。

葉ものを売るお店に、Stinging Nettleなる物を発見。聞くと毒性は無いけれど、細かい針状のとげが茎にあるのでしっかり加熱して食べる栄養満点の葉っぱだそうです。味も私が味わったのと同じようで、パスタの詰め物にも使われるというので同じ物のよう。半ポンド(約225g)買って$3でした。薬草茶としても人気が高いとのこと。同じお店で菜の花のようなブロッコリーの花も買いました。たしかブロッコリーもアブラナ科の野菜だったな〜と思い生で味見してみたら、苦みはなくてさっぱりした味でした。こちらも半ポンドかって、あとは立派なポロネギを買いました。炒めてもスープにしても丸ごとオーブン焼きにしてもほっくり甘いポロネギ。2本で$1.50でした。スーパーよりとてもお買い得!
よく見るとあります、細かい針のようなとげ!手袋をしてよく水洗いし、煎じてみました。水から沸騰させて2-3分するといかにも煎じた薬草っぽい感じの緑色に。
臭みはまったくなく、ちょっと木の実みたいな香りと味がします。茹でた葉っぱを食べてみると、とげは気にならないけれど、茎の繊維質はかなり頑強で噛み切るのが大変。葉っぱだけなら普通におひたしなどにできそう。
マーケットでは食べられる部分だけ売っているので、茎も使うにはプロセッサで細かすればいいでしょう。ダニーは昔Nettle Soupを食べたことがあるそうで、雑草っぽくサマーハウスの側に生えていたとか。ビタミン、ミネラル、タンパク質も豊富だそうなので今日の夜はペストでもつくって、ブロッコリーの花を彩りに添えたパスタでも作ろうかな。
ロッコリーもたしかアブラナ科。菜の花とにている!辛し和えもいいかもしれません

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