2011年11月25日金曜日

銘菓との出会い その6

和菓子の世界で秋といえば栗ですよね。「銀座あけぼの」の栗シリーズを味見してみました。

賞味期限当日限りの本生栗蒸し羊羹。新栗は木の実のこくがありながら瑞々しく、さっぱりめの羊羹と絶妙にあいます。抹茶より煎茶でいただきたいまさに旬の御菓子。
「新栗もなか」は皮もさっくり。
右奥 「福々芋」はやさしい味のさつまいもあんの焼き菓子。ほっとする味です。

「三色きりあん」はちょっとつまみたいので買ってみました。キャンディーバーなんかよりずっと体に優しいスイーツです。毎日の生活でこういう御菓子に触れられる日本。ああ、食生活の観点からはどんどん国粋主義者になってしまう。

この黒いのは栗をココアパイで包んで焼き上げた御菓子。オーブントースターで温めて食べるそうですが、ちょっと焦げてしまった。温めなくても十分美味しいです。
そして栗といえば小布施。小布施堂「栗鹿の子」は絶品です。

栗と砂糖だけでこの味とは。あっぱれ!

2 件のコメント:

  1. あのー、、、全部、、、食べたんですかぁ。。。

    甘栗,渋皮煮、ケーキもモンブランが好きです。この度の感謝祭、義母がチェストナッツ入りの七面鳥用のStuffingを作ってくれました。ほんのり甘さと栗の歯ごたえが何だかとてもマッチしていて美味しくいただきました!

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  2. もちろん!
    食べずして意見を述べるなどできっこありません。

    栗入りスタッフィングなんてそれだけでモリモリ食べれそう。

    栗も銀杏もあんなに厳重に身を守っても人間の美味しい物好きには叶わないってところかな。

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