2011年11月26日土曜日

なぜいつも残してしまうのか

カップの中のお茶やコーヒー。いつも底から2センチくらい残してしまう。温かいうちに全部飲むってことがなぜできないのか。ここ数年、ふと機会あるごとに思い出し自分の事ながら不思議になる。よっぽど喉が渇いているとき以外、水でも大概の場合残っている。

カップが大きめで十分飲んだと脳が判断するレベルが底から2センチなのか。温かい飲み物の場合冷めてしまうのがいつもその辺りで、無意識に冷めたから飲まないでいるのか。

理由なんてどうでもいいといえばいいのだけれど、ふと底2センチの液体が自分の中の不安心を表しているんじゃないかと思えてきた。全部飲んじゃったらおしまい。次に喉が渇いたときに困る。。。みたいな。

なぜか私は水の無駄遣いが気になってしょうがない。水を不用意にジャージャー流しっぱなしにされると頭に血が上ってしまう。皿洗いでもそうだし、歯磨きやその他の場面で人が水を無駄遣い(私の視点から)していると思うといても居てもたってもいられなくなり、その場を立ち去る。そしてやっと心が静まる。

もしかしたら私は、前世で水が飲めなくて苦しい思いをしたのかもしれない、などと思ってしまう。

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