2011年11月20日日曜日

ホモ・ルーデンス

オランダの歴史家ホイジンガ(ハイツィンハ)は著書『ホモ・ルーデンス』で、子どもの遊びだけでなく、企業活動、議論、戦争、人の活動のあらゆる局面に遊びのようなルールと開始と終わりのあるゲーム的性格が見られると指摘しており、「人は遊ぶ存在である」という所説が評判を呼んだ。フリードリッヒ・シラーも、「人は遊びの中で完全に人である」という有名な言葉を著書『人間の美的教育について』において残している。(出展:Wikipedia)
(Wikiからのコピペはハイライトされると知りました)

わかっていた事ですが、最近つくづく思います。Dannyはホモ・ルーデンスだと。ただ楽しい事が好き、パーティー好きというのとは違うのですが、あらゆる面で無理をせず、自分にも他人にも優しい。

例えば。。。ある計画を立てました。しかし自分(または私を含む他の人)はものすごく疲れていたり、気が変わったりしている。ならその計画をフレキシブルにして、今は自分たちをいたわろう、となります。そして選択で迷ったら自然に楽しい方を選ぶという直感が備わっています。それは才能だと思います。

疲れていてもやらなくてはならない(あくまでも自分の基準なんですけど)事が満載していると、仏頂面で周りに文句たらたら垂れ流しながらも時間通りにやり遂げ自己満足に浸るのは私。かたやDannyはやらなくちゃならない事って何?疲れているなら休む事が一番大事。食事を作ろうと思っていても気乗りしなかったら外食も時間と労力の節約だよね?となります。よく言えば臨機応変、融通無碍、悪く言えば自分に甘い。でも彼はコンセプトを知らずともいつもニコニコ顔で和顔施が自然体なんです。これは見習いたい。

私たち誕生日もほぼ半年違い。いろいろな事が正反対だったりするのですが、お互いの欠けている所を補っているのかもと最近富みににそう思います。

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