2010年11月9日火曜日

Social networkingのちから

先日、大学時代のクラスメイトからFacebookを通じて連絡を受け取りました。彼は自分で会社を興して成功していて、去年の初めまでなんとSFベイエリアに住んでいたというではないですか!どこかですれ違っていたかもしれません。出会ってすぐに懐かしい思いが溢れました。こんな所で集まったねとか、どのグループと仲が良かったかとか、彼に会うまでは忘れていた名前や場所がすいすい出てきて、自分でもびっくり。やはりあの頃の記憶力って優れていたんですね。もっと勉強しておけばよかった、とありきたりの後悔の念がよぎりました(苦笑)。

彼は今も自身で立ち上げた米会社のビジネスのため、定期的に出張があるそうです。私の家から徒歩圏にあるレストランでお寿司を食べながら、不思議なご縁を思いました。彼を通して地元の日本の方々とのネットワークも広がりそうで楽しみです。

クラスメイトでも既にこの世を去った人もいます。そんな中、時代を超えて、改めてつながりを持つ機会をくれたソーシャルネットワークに改めて感謝です。

4 件のコメント:

  1. 徒歩圏内で寿司レストランがあることがうらやましい。。。

    お友達の頭のすみに「ああ、あの人はどうしているだろう」という思いがあるということがうれしいですよね。

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  2. そうか。。。ダウンタウンに歩いていけることも当たり前のように思っていました。思い出させてくれてありがとう。

    私も昨晩、取引先で2年以上前にロンドンに赴任された方に久々にメールを出しました。それも何となく東京に行ってるんじゃないか?と思ったから。そうしたらなんと予想は当たり、お互いに前の会社の同部署の人たちと金曜日に会うんです。アメリカと東京で。偶然?いや、集合的無意識でつながって居たのかもしれません。

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  3. 購読しているブログの11月12日付けのポストに勇気付けられたので、Imakokoさんにも読んでもらえたら、と贈ります。http://zenhabits.net/

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  4. Akikoさん

    素敵な記事を紹介してくださりありがとうございました。
    ひとこと一言が深くしみわたり、心の井戸に潤いをもたらしてくれました。経験を積んでフィードバックをうけて、一歩一歩進んでいくことで”データ”を増やしていくという表現が興味深かったです。

    著者や彼の妹さんたちと同じようなカーヴをたどって、私も少しずつ、今までの「自分の声」が必ずしもすべてではなかったとわかり始めました。

    迷った時に立ち戻って読み返したい記事として大切にします。

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