以前おまかせディナーをごちそうになった山さんが別のご家庭でお披露目をするのにお招きいただきました。山形月山の「鬼からくち」一升瓶をもって出かけました。テーブルには、この前と同じくスイカの花器に秋色の生花が彩りを添えていました。
ウェブサイトコンサルタントで以前のディナーでも一緒だったKさんが今回はビデオと写真撮影を本格的に担当。ウェブサイトに載せるため食後には私たちも一人ずつ感想を述べました。
山さんはお酒を控えていると聞いていたので、手みやげはうぐいす餅一ダース。これが大正解!デザートを持ってくるのを忘れたそうで、食後に皆さんに味わってもらうことができました。木曜日のディナーで忘れ物をした私。プロでも忘れ物があるということに何となくほっとしました。
サラダ、柿の器に盛られた上品な白和え、うな巻き、アサリの酒蒸しの味噌汁、そして圧巻は舟盛り。お刺身の新鮮なこと!鯛の目はキラキラ光っています。私はトロやハマチが苦手でいつもは遠慮するのですが一切れずついただきました。サーモンはちょっとリッチそうだったのでパス。ホタテも甘くて美味しかった。Dannyを初め二組のカップルもとても喜んでいました。
牛肉のアスパラ巻きも美味しかったそうです。そしてサーモンの粕漬け、蓮根きんぴら添えはフレーバーはもちろんのこと焼き具合もすばらしかったです。
私的ベストはバッテラ!鯖、すし飯、昆布とどれも一級品で食べ終わるのがもったいないくらいでした。山さんロールは海老フライの巻き寿司。クランチーな海老をふんわりとすし飯が包み、ご飯がはらりと口の中でほぐれて、ころもと実のうまみと混じります。あ〜、書いていておなかがすいてきた。
二組のご夫婦も気さくで、私のうぐいす餅にも興味を示してくれました。ホスト夫妻の奥さんは中西部出身で、今年の感謝祭のディナーには親戚がたくさんやってくるそうで、その時に山さんのディナーを予定しているそうです。ターキーが舟盛りになる感謝祭ディナーへ皆さんどう反応するのか、とても気になる所。後日ぜひ聞いてみたいと思っています。
本格的な料理を堪能できた夕べでした。多くのいのちも一流板さんに料理してもらって本望だっただろうな。ごちそうさまでした!
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