2010年12月5日日曜日

銘菓との出会い その4

今も変わらぬ味が愛され続けてこそ銘菓と呼ばれる資格があります。
例えば仙台銘菓「萩の月」。黄身風味がしっかり活きている和風カスタードがふわしっとりのスポンジにつつまれていて、かたちも甘さもとても上品。初めて食べた時の感動が今も蘇ります。



 そして素朴な飽きのこない味は舟和の「芋ようかん」。
今回は「ひよこ」饅頭も食べました。形もかわいいけど、中の白あんも味わい深いです。子供の頃はぱくっと食べていたのが、最近は自分でもお菓子を作る機会が多いので皮、餡とそれぞれ心して味わっています。

平成誕生の銘菓となるか?大福もいろいろです。抹茶、チョコ、小豆、チーズクリーム入りの大福は羽田空港のハローキティショップで。

今年はお家で干し柿作りがはやっているそうです。渋柿を風にさらして干して甘くする。先人の知恵はすごいですね。近所のいとこのお家でも作っていました。

日本の季節感ってやっぱりすごく素敵です。

2 件のコメント:

  1. 銘菓との出会いシリーズ、日本のお菓子がとっても恋しくなります。続編を楽しみにしているので、このまま続けてね〜!

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  2. Cさん、ありがとう。地道に続けます。
    日本のお菓子ってアイデアもすばらしいし、味を守り続ける所が何よりもすごい。そして味あう方もきちっとわかっていて支持してる。奥の深い世界です。

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