2010年12月26日日曜日

Dublin Day 4 - St. Stephen's Day

26日はSt. Stephen's Day. 英国ではBoxing Day。曇り空で後ほど雨が予想されています。毎年この日はママ+6人兄弟+その子供たち一同総勢19人が集まります。3時過ぎにお姉さん(兄弟中唯一の女)の家へ。ママお手製のクリスマスケーキとクリスマスプディングも持っていきます。ケーキはマジパン&アイシングされていますが、プディングは同じ中身を蒸したもの。それぞれの家でレシピが異なり、もちろんK家族全員が自分のママのが一番と信じて疑いません。


両手にプレゼントを抱え車に乗り込みます。といっても今年は雪で買い物に出られなかったのでティーネージャーたちはキャッシュギフト。大学に入ったばかりの姪にはアバクロのパーカー。3歳と6歳のボーイズたちには彼らの両親からおもちゃを買っておいてもらいました。

再会を祝って好みのドリンクで乾杯。Mulled wineというスパイスを加えた赤ワインは体が心からあったまります。


気が急く子供たちのために、プレゼント交換をしてからディナーへ。大人たちはそれぞれが決まった相手にプレゼントを贈るKris Kindleです。私はDannyのすぐ上の照明デザイナーの兄に日本で買った欧州版の山海塾のDVDを贈りました。私はお姉さんからアイリッシュデザイナー作のすてきなネックレスと暖かいソックスをいただきました。ネックレスはリリーをかたどった銀製でとても気に入りました。Dannyは義兄にシャトーマルゴー樽熟成のラフロイグを。すてきなサプライズギフトです。

盛り上がった後は今年は人数が多いのでバフェスタイル。スモークサーモンは必ず食卓の中心を飾ります。
食後はクリスマスケーキ、プディングをアイリッシュウィスキーMiddletonと一緒にゆっくり暖炉のそばで楽しみます。お〜、これぞクリスマス!まだ5年目の私でも伝統のすばらしさを感じるあたたかな家族との集まりです。

1 件のコメント:

  1. 7歳になった姪御さんおおきくなったねー。「ワン、トゥースリー」といいながら畳の上でアイリッシュダンスをひろうしてくれたのが思い出されます。

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