12/15から30日までダブリンに行きます。2年ぶりのクリスマス。先日ダニーの弟夫妻に女の子が生まれました。男の子二人の後の女の子だからもうそりゃあかわいがられている様子。その他の甥姪は大きくなりました。プレゼントもお金やギフトカードで住む年頃になってくれて楽ちんです。大人たちはくじ引きでプレゼントを贈る相手をきめ、私は弟の奥さんになりました。何がいいかなと思案中です。
今朝は3時に目が覚めて3時半からごそごそ活動していました。初かどうかわからないけれど朝の庭には霜が降りていて、芝を歩くとさくさくっと足裏にやさしい間隔が広がりました。まだ薔薇は大きな花をつけています。去年は元旦にもまだ咲いていたし。
今週末に友人Tさんがコロラドから来ることになったので書斎兼ゲストルームを片付けたり、シーツにアイロンをかけたり。あっという間に時間は過ぎます。「ためない生活」も細く長く。書類の箱が一つづつたたまれていくささやかな充実感。
考えても先に進まないときは行動あるのみと知りながら立ち止まったり振り返ったり。立ち止まることを余裕とみるか逡巡ととるか。これも自分の選択。時差ぼけに似た頭でぼっとしていたら、夜通し遊んだ冬の夜を思い出しました。
母が働いていたので私は伯母(父の姉)に育ててもらいました。今は完全に朝方ですが昔は宵っ張りで夜泣きもするし寝付きも悪かった私。ある夜伯母は私と一晩中おままごとをしてくれました。やかんがストーブの上でしゅんしゅん音を立ていた暖かい部屋でひそひそ声であそんだことは時折思い出します。寝なさいと怒られるてもいいのにしたい事をさせてくれている。幼稚園に上がる前、自我が芽生えた頃だったのか「やるべきことをやっていない」のに自分を受け入れてもらっていることがよほど嬉しかったのでしょう。思えば私は親や周りの大人に「。。。すれば(しないと)。。。だ」と言われた記憶はあまりありません。でもそれはいつの間にか自分の考え方に根付いていました。経験を通して学んだのかもしれません。
長い長いやることリストと遊びを両立すべく焦ったここ2ヶ月。できていない方ばかり拡大鏡で見てしまうクセが抜けません。今の自分を無条件に受け入れたいという思いがあの冬の暖かい部屋に連れて行ってくれたのかもしれません。
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