フシギな一夜

師走突入。早いものです。

日曜日はまた観劇にバークレーへ。イギリスのシアターカンパニーKneehighの一風変わった演出でのトリスタンとイゾルデ(英語読みだとイゾルト)を観てきました。オペラにも取り上げられている古典的な演目。

その前には友人が来て、今後一緒に作るお菓子の話で盛り上がりました。彼女はインド出身で日本のお菓子が大好きなかわいい女性。日本人の友人を通して知り合い、私の和菓子クラスに参加してくれたり、お弁当を注文してくれたりしています。私も大ファンのJさんのロールケーキを気に入っていて、Jさんのブログをオンライン翻訳機能を使ってがんばって読みこなそうとしている強者。午後の数時間、黒ごまシフォンケーキを食べながら、料理本を見て大騒ぎしていました。

8時開演かと思っていたら7時でちょっと焦ったものの、無事バークレーに着いてディナー。エスニック色豊かな街では、普段では楽しめない料理に出会えます。ダニーはお寿司が食べたかったらしいけれど、地元に住む友人たちにお勧めを聞けども答えは「なし」だったのであきらめました。

一件目はエルサルバドール料理のお店。中米の国の名物はプランタン、パプサというお焼きなどなど。かるくビールと楽しんで、本命は数軒先のインドネシア料理店。しかしあいにく込み合っていて開演前に間に合いそうもなかったので、プラン変更してシアター近くのバーへ。

ここは凝ったカクテルがおいしくて、たまたま目について頼んだイワシのグリル、レンティル添えも美味しかった〜。

出し物はモンティパイソンを思い出させるブリティッシュユーモア満載で、私たちの笑いのツボにはしっかりハマりました。

帰りは新しくなったベイブリッジを渡り、横浜ベイブリッジを思い出したり。

忙しく楽しい毎日〜♪