Cirque de SoleileのSF公演チケットをいただき、電車で行ってきました。
会場はSFジャイアンツのホームスタジアム横の特設テント。
シルクドソレイユは「サーカスと大道芸のドラマチックな融合」をスローガンに掲げる世界最大のパフォーマンス集団。ラスベガスでは多くのロングランあり、日本にも遠征しているのでご存知の方も多いでしょう。来年創立30周年を迎え今までの上演作品は32作。今回観たAmalunaを含めて個人的には8作品を観ました。2007年に母、叔母、ダニーとラスベガスで観た「O」が一番好きかな。ビートルズナンバーを楽しめる「Love」もよかった。今度べガスにいったら最新作マイケルジャクソンの「One」が楽しみです。
特設テントはスケールではラスベガスの常設会場にかないませんが、決して通り期待を裏切らない2時間でした。
サーカスと大道芸の融合と謳うだけあり、公演中は息つく間もない曲芸が続きます。コスチュームも凝っていて、音楽もライブ。生で観劇する価値ある一期一会のパフォーマンス。体をくねくね曲げちゃう女の子や、イケメン男子のシーソー合戦(?)、段違い平行棒のグループ演技、宙を舞うダンサーたち、目を疑う早さのジャグリング等々。書き言葉ではとても表現できないんですけど、観た方はわかるはず。
途中、大きさの違う木でできた恐竜か魚の骨みたいなのを順番にのせてバランスをとるアクトがあったのですが、女の子が途中で失敗しちゃったのです。でもすぐに落ち着いて又一からはじめました。会場全体が無言で「がんばれ!」と一つになった感があって、ハラハラドキドキ見守る中見事完成。さすがプロです。
あの人たちも自分も遺伝子を構成はほぼ同じとは信じられない。。。肉体と精神の訓練が生み出す力強く美しい夢の世界を、しっかと目を開けて楽しんだ夕べでした。
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