2013年12月28日土曜日

Ireland 2013 - Day 12

27日。またまた朝から雨&大風となりました。西側はかなり大変なことになってるみたいです。これだけ緑豊かな背後には理由があるのですね。

朝ご飯はしっかりアイリッシュ風。ダニーはラッシャー(ベーコン)、ソーセージ、ブラックプディング。
私は定番のビーンズにサバの薫製。サバはご飯と食べてもおいしいです。
とろとろの黄身は味が濃くて最高!こちら、食料品は全般的にアメリカや日本より高くてびっくりします。
夜はダニーの大学時代のクラスメイトと集まりがあるので、午後に街へ向かいました。3時過ぎには雨も上がってきれいな夕焼け空。
冬至を過ぎたとはいえ日が短い。日の出は9時少し前で、日の入りは4時。ロンドンで暮らした最初の数年は太陽が見えないのが辛かった。今では笑い話ですが、冬至は体も気分も重くて起き上がれなくなり、サンバイザーのようなものをかぶって眼球に直接ライトを当てる治療も受けてました。そろそろカリフォルニアの太陽が恋しい。。。
目抜き通りのグラフトンストリート 雨上がりですっきり
老舗カフェ、ビューリーズの上にはシアターがあって、そこでミニチュアハウスの展示が行われていました。
 本物そっくりですが、これはお人形
 年の瀬の雰囲気がよく出ています。


日本のドールハウスより大きさもそうですが、迫力とリアリズムにあふれていて興味深かったです。
セールでワンピース一着とブーツ一足を購入。とってもいい買い物でした。毎年チェックするケルトデザインのアクセサリー屋さんではとくにピンとくるものがなかったので何も買わず。
 集合時間までは老舗パブでギネス。ここのも美味しかった!
 ストールから振り返るとガラス越しにみえる通りがキラキラして見とれてしまいます

タパスレストラン Saramancaで合計7人の賑やかなディナーとなりました。初対面の人たちでしたが、皆それぞれ興味深い仕事や趣味を持っていて話は尽きず。クラスメイトの一人は米東海岸の会社に買収され、クラウドシステム管理アプリ会社のCTOとして活躍中。あるカップルは現在北京住まいで、以前ご主人(アイリッシュ)はバブル絶頂期に池上(!)に住んでいたそう。奥さん(アメリカン)は、当時時給200ドルで居酒屋で英語を教えていたそう。東京で知り合って以来ずっとお互いの母国を遠くは慣れた場所で暮らしています。今も頻繁に東京出張のあるご主人と、あの頃はタクシーがつかまらなかったよね〜とローカルな話題で話も弾みました。あれから20年以上経つなんて!

 日本に住んでいた奥さんとダニーが日本式のポーズを決めてくれました。
ディナーの後は老舗パブ、Stags Headへ。


凄い混雑の中、なんとか立つ場所を確保しギネス。ここで今回ギネスを味わったパブは8軒目。もう利きギネスとはほど遠い感じですが、年末の慌ただしいパブも風物詩ということでチェック。上の写真じゃわかりにくいですが、とにかく人いきれがすごくて、われわれは一足先に抜け出ました。
トリニティカレッジ。夜の照明にも映えます。昔はこの黄色い照明が寂しげに感じたけれど、欧州にはこの光の感じがしっくりきます。
バスに乗ったら元気回復。途中下車して地元パブへ。ところでダブリンのバスは無料WiFi完備で便利でした!

 コースターがアメリカのライトビールのもの。これは如何なものか。。。
この日ダニーは6杯ギネスを飲み干しました。タパスとはワイン 1/2本。家族との集まりではいつもよりおとなしい感じでしたが、やっぱり凄いわ、アイルランド人は。

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