2013年12月6日金曜日

嫉妬という感情についての考察

ジェラシー。ある時は身を焦がす苦しみであり、ある時は自分を前に進める力にもなるフシギな感情。できれば関わりたくないな、そう思うのも、身を焦がした経験があるからなのかも。

しかし。にわかに信じがたいのですが、この感情を感じた事のない人もいるのです。それも私の身近にいて、今も疑ってしまいます。

ダニーは嫉妬という感情を本を通して知っているけれど、自分は一度も感じた事がないと言います。そしてその感情とは近しい間柄(苦笑)の私は、彼が嘘をついているともやせ我慢しているとも思えません。

嫉妬ほど人間の成長を妨げる感情はない。頭ではわかっていても時に翻弄されてしまう自分はまだまだ修行が足りないのでしょう。

苦しいときにダニーに聞いてもらう気持ちも、彼が嫉妬を感じた事がないとしたら本当にわかってもらっているのだろうか。自分が感じた事がない感情や痛みに本当に共感できるの?

そう聞いたら彼は、感じたことがないことしか共感できないということはない、と言いきりました。

彼の口からでると本当にそうだと思えます。パートナーを信じられるというのは幸せです。

3 件のコメント:

  1. 返信
    1. でしょ?要するに彼は常にハッピーというか充足しているから、人を羨むことがないらしい。人と比較していい事は一つもない、わかっていてもそう簡単じゃない。私も落ち着いてはきましたが世の中の不公平を思ってと歪んだ見方をしてしまうことも。でも人生最後はみんな帳尻があうんだよね。

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    2. 人間できてる。素晴らしいね。
      私も自分の人生の中にあるものに、もっと感謝をして生活しないといけないと思うわ。もっとダニーを見習うように努力をしないと。

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