2009年10月26日月曜日

あきのそら



夕餉の一品に添えるパセリを摘みにテラスにでたら、何という奇麗な夕焼け空。暮れつつある西の空と、既に暮れた東の空。青とピンクがまじるちょうど中間に居合わせることができました。右の写真,東山魁夷先生の有名な絵に似たような構図で満開のしだれ桜が描かれた作品があったような。

ここで一句詠めたりしたら風流〜と思いながら,火にかけた鍋を思い出し慌てて台所へ戻りました。

3 件のコメント:

  1. 似てる!あれは「花明かり」ではないでしょうか? 小学生の頃に両親に連れられて行った「東山魁夷展」は、幼心に大きな印象を残しました。

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  2. そう!「花明かり」でしたね!あそこの美術館はすてきですよね。行くたびに充電できるパワースポットの一つです。

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  3. ちょうど去年の今ごろ国立近代美術館で東山魁夷展を見ました。花明かりに寄せた魁夷先生のコメントがまた粋で・・う~ん思い出せない。「木は月を見上げ、月はまた花を見下ろし・・」みたいな・・もっとセンスあるセリフでした。imakokoさんのも、とってもステキな写真です!

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