火曜日は盛りだくさんの日々でした。というか月曜の夜からかな。Dannyの術後も順調で普通食に戻るようにしてくださいと言われたので、久々にちゃんとした食事を作り友人も遊びに来ました。
固い物は無理だけど、冷製スープとカリフラワースフレとサラダで楽しい夕食となり、話が弾んで寝たのは午前1時。翌朝は元同僚と6年ぶりに会ってコーヒーを飲んでからtasting roomへ。初めての平日単独勤務はわくわく感と緊張で臨みました。
開けて間もなくレストランのスタッフがお酒を買いに来ました。週末にはあまりないタイプのお客様。プロセスは理解していたものの、レストランリストに名前が見当たらなかったり、レジを売った後品物を変更されたりと焦ることばかり。電話で指示を仰ぎことなきを得ましたが、しょっぱなから冷や汗。やはり週末とは全然違います。それでも来てくれたお客様は皆笑顔で帰ってくれて嬉しい一日でした。
閉めたあとに久しぶりにMomoko Sudoさんと会いました。帰り道にあるピザ屋さんで待ち合わせ。
The Lanesplitter PizzaはNYsスタイルのピザ屋でドラフトビールや季節のサイダーなど飲み物も充実(ギネスもありました)しています。空中にパイ生地を投げてくるくる回すパフォーマンスも豪快でした。
薄焼きのぱりっとした生地にのっていたのはほうれん草、マッシュルーム、ハーブ類とオリーブ。チーズの他に何か懐かしい味がしました。
何だろうと考えていたら学校給食のクリームシチューの味。House four cheeseのブレンド具合か、チーズにスキムミルクが入っているのかも。二人とも一切れずつ食べた後にハプニングが。3切れ目をプレートから移したら、半分軽くなったお皿ごとピザがカウンター内に向けて滑り落ちてしまいました。
よくあることなのか、すぐに新しいピザをオーダーしてくれました。これが二つ目。
この辺り探索したいです。美味しくて安い食べ物屋さんもたくさんあるそうで、スーパーの類いも多国籍文化と環境保護派が多く住むエリアなのでユニークなお店があります。仕事の前ちょっと時間があったので鮮魚が買えるというその名もTokyo Fishというマーケットをのぞいてみました。実家の近所にある小規模のスーパーくらいの店構えなのに、魚カウンターの閉める割合は大きいものでした。Berkeley Bowlという独立系食材店も面白い物がたくさんありそう。同じベイエリアでもイーストサイドは私にとってまだまだ未知の世界です。
Momokoさんのアートは進化していて、提供する作品の形も広がっています。最近始めたグリーティングガードをいただきましたが、手頃な大きさで機会を選ばず使えます。
今大きなアートは買えないけれどまずカードを買って行く人、家の空間にあうかどうか確かめるためにスォッチ的感覚で買い占めて行く人など様々だそう。今月最後の週末はPalo Alto Festival of Artsです。そこで彼女と知り合って2年。今年はライブペインティングもやるそうなので楽しみです。仕事が入っていますが日曜日は遅れて出勤できるので数時間ブースでお手伝いします。
Labor Dayの週末はKings Mountain Art Fair。もうすぐ50周年を迎える伝統あるイベントで木漏れ日の中で触れるアートにより温かみを感じたのを覚えています。Momokoさんは今年初参加。私も過去に出掛けました。友人のジュエリーデザイナーが出展していて、そこでDannyは私に知られずに一点もののイヤリングを誕生日プレゼントとして注文してくれていました。Tess Labradorは自然をモチーフにしたデリケートで勝つ存在感のあるジュエリーを手がけています。最近は陶芸や彫刻にも活動の場を広げています。
絵が描ける人、モノを作り出せる人を心から尊敬してやみません。
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