山芋の繋で上品にふくらませる上用まんじゅうはお茶席にものぼる上生菓子です。とても細かい米粉の上用粉を使うので仕上がりはきめ細かい事この上なし。今のところ上用粉も山芋パウダーも日本から仕入れなければならないので、リピートが難しい。それがネックになるかと思ったけれどそれでも作りたい!と言っていただき嬉しい限りです。お家で復習できるように20個分の材料も持って帰ってもらえるようにしました。
時間の関係であんは前日に炊いて持って行き、作り方はハンドアウトに記載。まずは餡玉を25gにまとめる所から。
みんな真剣、かつ楽しみながら作業が続きます。
そして山芋パウダーに水を加えながらネリネリするとふわ〜り、お芋のいい香りが漂い始めます。それを上用粉と混ぜれば、マシュマロのようなふんわり生地のできあがり。それを10等分して、餡を包んで行きます。
蒸し上がったおまんじゅうを頬ばって、う〜ん!
冬の室内は乾燥が激しいので若干固くなった生地もありましたが、優しく時間を欠けて延ばしていけば餡はつつめます。そして湯気のたった蒸し器で蒸して、さましてから耳、目、口をつけてできあがり!
みんなそれぞれに表情が違ってかわいい!
ウサギ軍団集合!
最後に顔つきおまんじゅうで再度 う〜ん、美味しい!
とっても楽しい土曜日でした。
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