2012年1月9日月曜日

2011年末年始旅行記 東京 Day 1 & 大晦日

更新が遅れていましたがぼちぼち書いていきますのでよかったらおつきあい下さいませ。


30日早朝着以降、ノンストップの年末年始。
近所への買い物を手伝ったり、お飾りをつけたりした後、一足早く年越しそばを食べに行きつけの蕎麦屋へ。
昔ながらの八百屋さん
それほど寒く感じられなかったのですが、見よ!このDannyの完全防備
今年は風がものすごく強かったのでいつもは外に出ているおそば売りのお姉さんたちも店内に居ました。あいにく友人二人は体調が悪く来られず、友人とDと私の三人で美味しくいただきました。
いつもの板わさと卵焼き
おそばは温かい天婦羅そばと冷たいとろろそば。


そば粉だけのおそば
二つ!と驚かないでください。昔は、この他にもりの大盛りを後2枚は食べていましたから(と自慢にもならないけど)。ここのそば湯はそば湯好きのDannyも大満足のこくです。
デザートはわらび餅とそば汁粉


大晦日の朝は4時半から大掃除。先月一人で帰って来たときに、台所とリビングキッチンはかなりがんばりました。あとはリビングの壁洗い。普段はスモーカー二人の家なので洗い甲斐がありました。前にも書いたかもしれないけど某D社の油汚れ洗剤はすごい!手に優しいのにすごくよく落ちます。あとSOSパッド。金束子に洗剤がまぶしてあるやつで、米国産がオリジナルかもしれないこの製品、D社のは金属たわしが繊細でごりごり磨いても傷にならないというか全く目立たないんです。この二品がなかったらこんなに早く掃除ははかどりませんでした。風呂を洗ってガラスを拭いて床を磨いて終了。


午前中にはおせちが配達されました。うやうやしく受け取るDanny.
明日は大事なカニ切りミッションが彼を待ち受けています。


午後は近所に買い物に行きました。朝しっかり食べたのに小腹が好いて途中でラーメン屋さんに寄り道。



ごまが利いたスープはおいしかった。
この泡盛ベースの香辛料は何か懐かしい味。「美味しんぼ」のあるエピソードを思い出しました。(はるさんが)唐辛子を焼酎に漬けてそのつけ汁をスポイトで豆腐にさしいれて、見かけそのままで豆腐がピリ辛になるってやつ。それをやってみたくなりました。
驚いたことにデザートは50円。プーアール茶ゼリーキャラメルソースがけ。
お茶の風味も豊かでさっぱり美味しかったです。
外せない「さぼてん」。スペインの友人にこの写真を送らなくちゃ!と張り切るDanny.
夜は鍋を囲んで食事。ところでこの白菜、どうです?Dannyの頭二つ分は優にありました。



本醸造種はすっきり目。
青森の真鱈がとっても美味かった〜。
純米酒とお鍋。もうたまりませ〜ん!
日本に居た時は縁がなかった紅白をここ三年連続で見ているとは自分でも可笑しくなります。Dannyがファンの井上真央が紅組の司会でした。赤組を応援していたDannyは白ボードで埋め尽くされる会場に愕然としていましたものの、結果は紅組の勝ち。よかったねえ〜。


あと日本で感じるのは果物の美味しさです。この季節は赤ちゃんの頭ほどあるリンゴ、するりとむけるみかん、毎年のように人気の品種がでてくる赤くきらめく苺。そして干し柿などなど。今年出会ったのは紅まどんな。驚くほどジューシーで甘い愛媛県産のみかんです。「南香」と「天草」をかけ合わせて作られた新品種だそうで、まだ生産者が少ないことから幻の「みかん」と呼ばれているとか。
グレープフルーツのように切っていただくというのを切り間違えました。ぷるぷるして甘くて、確かにただ者ではないみかんでした。
もちろん年越しそばもしっかりいただきました。我が家はそば湯そば。汁にこくが出て、栄養満点。寒い夜にはおすすめです。

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