少しずつキッチンへ

先週の土曜日は友人三人と飲茶へ。母の病気の経過中、離れていてもずっと励ましてくれていた友人たちの労いの言葉とあたたかいハグ、そして湯気の上がった飲茶。

これ以上の癒しコンビネーションはそうありません。心から感謝です。そして母にこんな素敵なお花もいただきました。

気の利いたお土産を用意できなかったので、海苔の佃煮を食べてもらうことを思いつき、出かける朝に作りました。

 

海苔80gをちぎって醤油350ml、水500mlに浸します。できるだけ細かくしてじっくり時間をかけてほとびさせた方が口当たりがなめらかになるけど時間がないので待つ事30分。みりん120gと砂糖180gと鰹節を加えて加えて中火にかけ、沸騰後弱火で40分ほど煮ました。

うそっ！っていうほどの海苔をちぎる行為はどきどき。摘まれて乾かしてこの形になったのをまた破壊する罪悪感というかなんというか。でもこうやって佃煮になることでご飯にはもちろん応用範囲は無限大。

 写真はカリフラワースープの方が大写しですが。。。

早速冷蔵庫にあったキャベツでコールスローを作ってみました。千切りにしたキャベツは塩をふって水気を絞り、胡麻油を少々をもみ込んで、海苔とマヨネーズを混ぜたソースで合えました。マヨネーズの方が海苔より多めがいいと思います。七味をふれば色もきれい。海苔マヨ味はツナや卵を和えてサラダにしたりピザソースにもよし。胡麻油とマヨ味が冷やし中華のゴマだれ風味にも似ていていろいろ使えます。生＆蒸＆茹で野菜につけてもいいし、バターがとろけるマッシュポテトに混ぜ込んでもトロリとソースとしてかけてもおいしそう。

札幌で味見して買ってきた山廃純米吟醸酒を楽しもうと冷凍庫の鯖を焼きました。中火のオーブンで焼いてから仕上げは上火でカリッと。冷凍からだったけどジューシーに美味しく焼き上がりました。

そしてついに。。。

あの”私の”白い恋人の封が切られました。ってもう賞味期限とっくにきれてる。。。
さといもにさんざん「ラブラブクッキー持って帰るからね」と聞かされていたダニー、そして「ラブラブクッキー開けたときのダニーちゃんのリアクション写真撮ってね」とプレッシャーを感じていたダニーと私。

ダニー、見事演じきってくれました！