2014年10月5日日曜日

ミズーリ Sept. 2014 - Day 5

先月末のミズーリ旅行記、残すところ後二日。がんばって更新します。

結婚式から戻り爆睡4時間。私は午前1時半に目がぱっちり冴えてしまいました。体に疲れは感じるからなんとか眠りにつこうとするも、どうしようもない空腹感に襲われて結局3時までもんもんと寝返りをうつ始末。なんでこんなにお腹がすいているのか?式の宴ではメインディッシュが肉二品だったからとしか思えない。サラダや付け合わせのリゾットは沢山いただいたんですけどね。

次のご飯は午前10時のブランチ。なんとか寝なくてはと水を飲んだりしたけど激しい空腹感は募るばかり。結局4時にギブアップしてロビーの売店に行ってなんちゃってアジア系ヌードルと林檎を購入。このヌードルスープは酢豚のあんかけのごとく甘く閉口しました。
それでもやっとお腹が温まり3時間半の睡眠をなんとか確保してその日は始まりました。
ブランチは地元のカントリークラブにて。ゲストたちとの会話も弾み新婚夫婦も昨日を乗り切ってほっとした感じが微笑みに出ていました。
華奢なRの指輪とWの指輪のサイズに注目!
ブランチは始終和やかな雰囲気で笑いが絶えませんでした。
名残は尽きねど。。。ご家族はまだまだ昨日の片付けがあるし大変です。次回はベイエリアでの再開をね!と約束してさよならしました。
次なる目的地はミズーリ州一番人気のアトラクション(?)Bass Pro Shop。全米に展開するこのアウトドア製品店はスプリングフィールドが発祥の血でここには年間4万人以上が訪れるそうです。
とにかく広い。店内には滝、池、川、水族館、あちこちに動物の剥製、ライフルミュージアムやアーチェリーミュージアム、シューティングレンジなどがあり、ショップというよりビバアウトドアスポーツ!のテーマパークです。
釣り好きの人にはたまらないんでしょうね。整然と並ぶ竿や仕掛けは見ていてアート。
 ん?熊の声がしたけど? あ、ここにいたのね
レストランのバーにも魚が泳いでいました。

スポーティングアームズ博物館に通じる手すり枠はライフル 

下はアーチェリー歴史博物館
博物館下にある売り場にはありとあらゆる狩猟用の銃がならびます。
セールで履きやすくかつかわいいフラットシューズを購入。「ここは唯一安全な場所(私が買い物はしない)だと思ったんだけど見込みが外れた」と笑うダニー。でも迷っていた私に「買いだね!」とすすめたのは彼なんですけどね。

スプリングフィールドのダウンタウンをクルーズして特に寄りたい場所もなかったので一路えみこさん宅へ向かいました。
夜はグリルしよう!と聞いていたので途中自分たちのビールを仕入れて「ただいま〜」ともどればお友達にもらったというかわいい野菜たちが待っていました。えみこさんいわく「種から目がのびてそれぞれの野菜になるってもう魔法だとおもう。」全くの同感!なんて美しくおいしい魔法なんでしょう。
お客さんたちも丁度30分くらい前に帰ったという絶妙のタイミング。ぼちぼち支度をして最後のディナーのはじまりはじまり。
うす衣をつけてあげたナマズは外がカリッ、中がジューシーで淡水魚にありがちな臭みもなくてとても美味しかったです。ダニーが即興でつくった唐辛子入タルタルソースがよく合いました。お魚はお友達のお父さんが釣ってきたもの、野菜もお友達とえみこさんの畑からもぎたて。は〜、贅沢!
Mix&matchで買った地ビールもどれも美味しかったです。偶然ほとんどがMother's Brewing Co.のもの。個人的にはほのかなオレンジ風味のwheat beer, D'LILAが気に入りました。 
常連さんが上級ライセンスの取得したお祝いのカップケーキを私たちもデザートにいただきました。しっかしアイシングのバタークリームがリッチなこと!食べきれない分はパンケーキのトッピングとしてつかうというえみこさん、ナイスアイデアです。

明日は帰るのか〜、名残惜しいな、という気持ちで水上飛行の模様やスカイダイビングのビデオを見ておしゃべりしながら夜は更けて行きました。

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