朝食後、車で15分ほどの湖へカヤック乗りに出かけました。
日本で、いやカリフォルニアでもこんなすてきな場所があったら人で溢れかえるだろうにとにかく静か。何艘か釣り船も出ていたけれどのんびりしたものです。
陽射しは柔らかだったけれど水面からの照り返しもあるので結構暑くなります。ダニーの熱中症を懸念して一時間で切り上げました。一人カヤックで本を持って日陰で休んだり、お弁当を持ってきたりしても楽しいだろうなあ。上半身のいい運動にもなります。
帰りに青空市によりました。朝ご飯をしっかり食べたけれどファラフェルラップの文字にひかれて頼んだら大正解、サイズも小さめでフレーバーが新鮮で美味しくてぺろり!
お腹を落ち着けてプールでひと泳ぎ。食べたら燃やさなくちゃね。
シアトルから来ているもう一人のゲストとタクシーでRのお姉さん宅へ向かいました。午後5時の光はとても柔らか。
着いてびっくり、素晴らしいセッティングです。式場は噴水を望む芝生で、レセプションはダイニングルームにて。大きなお家だと知っていましたが噴水付きの大きな池が前庭に80人のゲストがゆうに入れるリビングルームとは!
お母さんがスコットランド系のWはキルトの正装です。緊張はしていたのでしょうがいつも通りユーモアのセンスは輝いていました。
ゲストが着席してファンキーなミュージックとともに家族と新郎新婦の入場です!
結婚式を司ったのはベイエリアに暮らしたRと、ミズーリに戻ってから知り合ったというBさん。オンラインで司祭(?)の資格が取れちゃうのです。こうして友人や家族にオフィシャルに式を司ってもらうケースは多く見られます。ファミリースタイルでいいよね。
途中Ring warmingという一こまがありました。リングピローを手渡しながら、自己紹介と新郎新婦と知り合ったいきさつを述べました。ファミリーはプログラムで紹介されていたしこれで誰が誰だかわかり親近感も深まります。
誓いの言葉はあたたかく胸に響いて目頭がうるうる。新郎新婦はしっかりしてたなあ。
R&W、おめでとう!!!!
新郎新婦と家族が写真を撮っている間、ゲストはテントでカクテルアワー。この広大な庭もお家の一部です。
面白かったのはミニトマトのサラダにスポイトに入ったバルサミコドレッシングが添えられていたこと。トマトを口に入れてからドレッシングを出すのですが、空のスポイトを捨てる場所がなくておろおろしちゃいました。
最高の天気だった!さて、ディナーの号令がかかりました。
新郎新婦のテーブルは暖炉の上に余裕でセッティング。丁度ステージっぽくてすてき!
さすが南部、パイの大きさがハンパじゃありませんでした。デザートプレートじゃなくてサラダが盛られてたお皿と同じ大きさだったように思う。。。
三人姉妹はみんな美人で細くて頭が良くてユーモアに溢れててご両親はさぞ自慢でしょうね。 この素敵なお家は建築家のお姉さん(左端)のお家です。
ハグする度、私でも折れちゃうんじゃないかと思うくらい華奢なR、ダニーの顔がとてつもなく大きく見えてしまいます(笑 - だから私との2ショットも載せられない)。今度はベイエ待ってま〜す!
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