このシリーズのクッキーは美味しいのですがこれは森永のフィンガービスケットの味!
雪が多かった今年、あちこちの岩肌にかなりの水量で滝が流れ、水煙をあげていました。
落差189mのブライダルヴェール滝は、初夏には確かにはかなげなレースの花嫁のヴェールを思わせます。しかし今はかなり太い迫力のある滝。以前も一度この時期に来たことがありますが、その時にも増してすごい水量。
滝壺へのゆるい上り道は洪水の用に水が溢れていてたので途中から靴を脱いで素足で接近。冷たい水が心地よく感じられました。滝に近づくにつれ、風向きがちょっと変わると嵐のような土砂降り。この季節に滝に近づくには雨合羽、長靴、完全防水カメラ必携と学びました。欧州からきた女の子二人組に滝を背後に写真を撮ってくれと言われましたが、滝なんて見えやしない。彼女らもあきらめたようです。男性陣二人は途中リタイア。
一緒に行ったKちゃんと私はマイナスイオンをたっぷりと浴びてリフレッシュしました。光の加減であちこちに虹ができて見ていて飽きません。
月曜日なのにかなり賑わっていました。欧州からの旅行者が多かったように思います。来週の月曜日はMemorial Day。夏のはじまりと言われる休日で場所に寄っては学校も休みに入ります。そこから国内旅行社も触れるので、その前を狙ったのか。
標高3200ftにあるGracier Pointから見るHalf Domeを中心とした大パノラマはすばらしいのですが、Gracier Pointへの道や120号線のある区間は閉鎖されていました。
まずは腹ごしらえ。皆お惣菜をよろこんでくれて、緑の香りを存分に楽しみながらのお昼は最高でした。
Yosemiteの歴史は5億年前までにさかのぼります。その当時は北米西部は浅い海の中だったそうです。1億2千万年前に二つのプレートが衝突して岩石が溶け出し、氷河が岩を削り取り、今観ることができるEl Capitanのような固い岩だけを残した景観ができたそうです。
739mのヨセミテ滝は北アメリカでは最長の落差。
木漏れ日の下、Yosemite滝への遊歩道を清水のせせらぎを聞きながら歩いていると、どんどん元気が湧き出てきました。まあお昼をお腹いっぱい食べたこともありますけど。
滝に近づくにつれミストの飛沫が大きくなって飛んできます。
Lower pointにある滝もよく見えるスポットで一休み。
美しい夕陽が沈み、うす藍色の空が広がり始めたHighwayでハプニングが。。。運転中のSくん、サングラスから普通の眼鏡に変えようとしたところ眼鏡は鞄の中。鞄はトランク。後部座席からは肘掛けを倒すとトランクにアクセスできるようになっているとKちゃんが指摘。後部座席にいた私とYさんはなんとか鞄に手を伸ばしますが、Camryのトランクは広く、角にある鞄まではどうしても届かない。。。そこでアングルが有利な席に座っていた私は右足を伸ばし届くかトライ。何度か失敗しながらつりそうになる足&お尻の筋肉を伸ばしに伸ばし、なんとか鞄の感触を確認。右足の親指とひと指し指で鞄の縁を挟みながら引き寄せて、無事眼鏡を取り出すことができたのです!大笑いしながらも一仕事できた達成感はひときわでした。
夜は駆け込みセーフの台湾料理屋さんでおいしいご飯を食べました。
#20の名前に惹かれ頼んでみましたが、特に特徴もないエビチャーハンでした。何が”殺人”だったのか?意味不明なまま。。。週末の仕事を始めてから月曜日が一番のんびりできる日になりつつあります。楽しく充実した休日を過ごせて大満足。YKSさん、ありがとう〜。
まるで絵葉書みたい!ヨセミテ行ってみたい場所のひとつです。それにお弁当の美味しそうなこと♪
返信削除いまここさん、Super busyの毎日なのに、ブログの更新もほぼ毎日、すごいの一言です。腰痛は大丈夫ですか?ヨセミテでの一日でたっぷりの癒し効果があったかもしれませんね。
私のブログは最近例のメンテナンスがあった後辺りからなんかブログの表示がおかしいです。いまここさんはトラブルありませんか?
Mikkoさん、ヨセミテはすばらしいですよ。私は5回目ですが何度訪れても畏敬の念を抱きます。腰はお陰さまでなんとか落ち着いています。このところちょっと食べ過ぎが続いたのでまた内臓疲労から痛みが来ないように気をつけます。
返信削除私は特にブログ更新に不具合は感じていませんが、時々、頂いたコメントに返信ができなくなることが。そういえばコメントがうまく書けないと言われたことがあったような。。。何でしょうね。早くなおるといいですね。