圧力鍋、ロースターオーブン、オーブン用温度計を使って、約500gの大豆で納豆を作りました。
大豆は一晩無水に浸けて、ガーゼのタオル二枚を縫い合わせてた中にいれて、1Lの水と圧力鍋で蒸しました。
圧がかかるまで強めの中火で10分、そのままの火加減で10分、その後弱火で20分。圧が自然に抜けるまで20分弱。蒸し上がりはかなり柔らかめでした。今後は弱火20分だけで大丈夫かもしれません。
タネ菌は高粘性、高キナーゼ発酵菌をうたった市販納豆に湯を加えて溶かしたもの。確かに粘り気に腰があります。
たいてい10粒ほどでいいと書いてあるけど今回は蒸し上がりのアツアツに一パック全部混ぜ込みました。
ペーパータオルを敷いたタッパにたいらに入れて、上にもペーパータオルをのせ、蓋を緩めにおきます。前もって40℃に温めてあったロースターオーブンにタオルでくるんでいれて、40-42℃で24時間発酵させました。
24時間発酵後の豆はしっとりした仕上がり。以前作った時は、より表面が白っぽかったきがする。 糸はしっかりひいているので発酵は成功したようです。
ダニーが帰ってきた日に仕込んだので、出来上がりは翌日。心配した匂いはそれほど強くなく彼も避難する事なく無事でした。
小分けにして2−3日冷蔵庫で追加発酵します。その後でドライ納豆にしたり、冷凍したり。市販の納豆12パックはあるでしょうか。出たゴミはペーパータオルだけですが、ちょっと量が気になる。雑菌の繁殖は控えたいので普通のふきんでは代用できなさそう。
少し味見してみました。柔らかめですがいい風味です。次回は蒸す時間を短縮してより省エネを目指します。ご飯との相性は後ほどレポートしま〜す。
そうなのよね。ペーパータオルの量が多い。。。次回お寿司をまくスノコを下にして上だけにペーパータオルを使おうかなと思ってます。どうかな?
返信削除