2010年4月13日火曜日

3年ぶりのスキー

週末にLake Tahoeへ行ってきました。ネバダ州との県境にあるこのエリアは冬はスノースポーツ、夏は避暑で人気のスポットです。標高約1900mにあるタホ湖は氷河期にできた淡水湖で周囲120km弱、深さは500mで透明度が高いことで知られています。

民宿やロッジもありますが、定期的に行く人たちはシーズン中、共同でキャビンを借ります。自炊もできて安上がりだからですが、もちろんそれは利用すればのこと。ダニーは既に7年、あるキャビンのメンバーですが最後に訪れたのは3年前。。。その前はさらに数年前ギャップがありました。これではいかん!ということで、シーズンが終わるぎりぎりに出かけました。

ダニーはアイルランドを出て始めてまとまった雪をみたそうで、こちらでスノーボードを始めました。私はスノボを2回ほどトライしたものの、やっぱりスキーに落ち着きました。前回は二人とも二日目に体が痛くて滑る予定を変更してドライブに切り替えたので、3年のギャプがどう影響するかこわごわでした。
日本で最後に滑ったのはいつのことだかもう思い出せないくらい昔です。日本も同じかも知れませんが、こちらのスロープは難易度で色分けされています。初級が緑、中級が青、上級が黒でダイアモンド印が多くなるほど難しいコースです。欧州では確か青と黒の間に赤がありました。もっぱら緑と青専門の私たち。最初は緑コースを数回滑って青に挑戦しました。グルーミングされていて表面はまあまあですが、さすがシーズンの終わり、日が出てくると重くなるし、氷板も顔をのぞかせ時々ひやりとします。ダニーは午後青コースで派手に転倒、肩甲骨骨折かと心配したくらいでしたが打ち身で済み、早めにバーで休憩。、私はその後一人で緊張しながらもいくつもある青コースで休みなく滑りました。自分の体力に結構満足!しかし休みなく2時間半滑ってバーに着いてビールを飲んだとたん、いかに筋肉を酷使したか体が訴えてきました。そして旺盛な食欲!近所にピザを食べにいきました。
その夜キャビンは満員御礼。高らかな人々の話し声をよそにさっさと眠りにつきました。

翌朝は恐れていた筋肉痛もなく、湖畔をドライブ。エメラルドベイという見晴らし台に行きましたが、強風で5分も外にいると凍えてしまいます。
空模様も怪しくなったので早めに湖畔を後に、帰路途中に住む友人宅へ。二人の男の子がいるお家に一泊お邪魔して、久しぶりにの再会を祝いました。

3 件のコメント:

  1. ふふふ、、、筋肉痛はきっと明日やってくるぞぉ。

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  2. あれ〜?昨日のコメントが消えちゃっている。

    土曜一日滑って日、月、火と大丈夫だったからもう平気!だよね?
    いつか一緒にManmothに行きましたね〜。あの時の楽しかったことを思い出していました。そちらでは滑れる場所はあるの?

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  3. Imakokoさん、あの時は風邪気味なのにがんばって滑ってましたよねぇ。この近くには人口のスキー場があるだけです。昨年と一昨年はニューハンプシャーに住んでいたんだから絶対スキーするぞ!と意気込んでいたけれど結局行かずじまいでした。。。

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