2010年8月3日火曜日

健康ということ

昨日はちょっとした外科手術を受けました。全身麻酔より弱い薬を使うMACの予定が、開始後に全身麻酔に切り替わったそうで,目が覚めたらかなりぼーっとしていました。血圧がなかなか下がらず回復室にいた時間が長かったことをのぞけば,すべて順調にいきました。

朝起きたら蜂に刺された頭頂に不思議な感覚があり、左手の親指がまた固まってしまいました。早速マイクロ波治療を始めました。

アメリカの保険制度は問題大ありですが、病院の対応はすばらしいものでした。スタッフも親切で、帰るときに渡された”早くよくなってくださいね!”と印刷されたメッセージにはお世話してくれたスタッフ全員のサインがありました。朝も様子伺いの電話がかかってきて、アフターケアも万全です。

チェクイン時に宗教について聞かれました。万が一目覚めないときには誰かが呼ばれるということでしょう。手術室の中だけでなく、毎日自然に目が覚めることは当たり前のことではないんだとあらためて気づきました。健康のありがたみを感じる今日この頃です。

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