2011年6月15日水曜日

満腹倶楽部

満腹倶楽部という楽しい名前の集まりがあります。会えるのは不定期だけれど、時間の隔たりを全く感じません。こちらに赴任していた元同僚が出張に来る度に、もともとは仕事上で知り合い食べることもおしゃべりも大好きな地元の三人が加わって、四人でお腹いっぱい食べて話して笑います。

昨日はMexicanのVive Solへ。
久しぶりでしたが店内は6時半を過ぎると満席になりました。
Oさんが一番乗り。「お久しぶりですね〜!」と席に着くと、久しぶりな感じがしないと言われました。それは毎日このブログを奥さまと一緒に読んでくださっているからだそう。ありがたいことです。次にYさん到着後、またブログの話がでてOさんご夫妻が毎日読んでくれていると行ったら、彼女は一言「暇やね〜」。でもOさんや奥さまは決して暇な人ではないんですよ。お二人ともそれぞれの業界でばりばりキャリアを重ねている超多忙な方々。これからもお立ち寄りいただけると嬉しいです。
少し遅れたMさんと四人で乾杯!その頃レストランは大盛況。サービスはメキシコ風(スロー?)でオーダー数品が品切れということもありましたが、味は丁寧に作られていて美味しかったです。皆さん食通で食べ物の話はもちろん、業界の動向や裏話、それぞれの日々の暮らしの話、震災後の日本の現状とこれからの道等々、話題はいつまで〜も尽きません。

三人とも関西ご出身で、つい最近私が仕入れた知識を皮切りに話が弾みました。マクドナルドのことを関東では「マック」といいますが、関西では「マクド」という、というのは知っていたのですが、アクセントが”ク”にあり、「マド」と発音するというのは先週知ったばかり。そしてケンタッキーフライドチキンは関東では「ケンタ」。関西ではなんと「とり」だそうです(爆笑!)ミスタードーナツは関東では「ミスド」関西ではシンプルに「ドーナツ」。競合がないからできた技か。Krispy Kremeが進出した今でもそうなんだろうか?

そして一文字の単語は大抵尻上がりの発音となるというのも関東出身には珍しい話です。手を見せられて、これなんて言う?と聞かれたら、関東出身者は「て」と何処にもアクセントを置かず発音しますよね。関西では「て〜ぇ」となります。目もおなじく「め〜ぇ」。中国語の二声みたいな感じ。唯一の例外は毛。これは「〜ぇ」。こちらは中国語の三声。面白いですね。京都出身、大阪育ちのOさんは社会人になってからはずっと東京暮らしで、現在は世田谷区にこだわりの一軒家も持っています。その彼、大阪で大学時代の友人たちと飲んだ帰りに、改札を抜けようとした時にうっかり「じゃあ」と言ってしまったことがあるそうです。すると仲間から「じゃあ〜〜?」と総スカン!関西では「ほな」なんですね。なんかあらためてかわいい響きだなあ、と思いました。その夜はOさんのおごり(彼はお酒を飲めない)夜は更けていきましたとさ。



皆さんハウススペシャルのステーキやお肉料理を頼み、私はエビエンチラーダ。久々のメキシコ料理を楽しみました。
デザートのフランも優しい甘さで各自一つをぺろり。満腹倶楽部メンバーですからね。
Oさん、北米チャプターはまたのお越しをお待ちしていますよ〜。Mさん、気をつけて日本に行ってらしてください。美味しい物レポート、楽しみにしています。

2 件のコメント:

  1. 遅れての参加でしたが、とても楽しかったですぅ〜!
    次回の会合、どこにします? 

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  2. 楽しかったですね〜。
    次回は冷麺伝説の主人公、影の会長Mさんご指定の所ならどこでも!名誉会長の次回渡米を待たずとも、北米チャプターで研鑽は積んでいきましょう。

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