2010年5月26日水曜日

意外な活用法 - 押し寿司型

倉庫の整理をしていて、以前買った押し寿司の型を発見。バッテラを作ろうと思いキッチンにおきました。
今朝それを見たダニーは『ああ、これでコルクを切ればいいね』と一言。寿司とコルク?はてな顔の私に、『コルクを半分に切りたいんでしょ』と涼しい顔で言う彼。

そうでした。溜まっているワインのコルクを使って、掲示板や名札ホルダーを作りたいのですが、安全に半分に切れずどうしたものかと思っていたところでした。糸鋸を買ってきて挑戦したものの、時間も労力もかかるのでプロジェクトは棚上げになっていました。

いいアイデアだけど、過去包丁で挑戦して、直ぐ手首が痛くなったので半信半疑の私。
しかし、彼はいとも簡単にきれいに切るではありませんか!コルクによっては端を切り落とさなければなりませんが、輪切りにするのは楽にできます。それを木型にはめ、ずれないように横から圧力をかけながらはさんで、包丁を押して、後半は引くとすっぱり切れます。糸鋸の切り口のようにギザギザもしないし、切りくずも出ません。
また席次カードなどを挟むホルダーも作りたかったのですが、丸ごとだと転がってしまいます。底をすこし切りたいなと思っていたところ、ダニーは『日本の楊枝をさせば?デザインもいいし』といいます。
なるほど、楊枝のお尻(?)がつっかえ棒になるように差し込めば、転がらずに定位置に置くことができます。
ちょっとした工夫で悩みが解決しました。ありがとう!

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