2010年7月26日月曜日

食三昧の週末

先週末は食が充実した週末でした。

日曜日は前日の大盛りドリア食を反省してWindy Hillへハイキング。。。のはずが、行ったは行ったのですが、車で頂上を過ぎてすこし先のワイナリー、Thomas Fogartyへ。
ここは見晴らしのよいテイスティングルームがあり、何度か足を運んでいます。サイトでWindy Hill Pinot Noirテイスティングメニューを見たので楽しみにして出かけました。

残念ながらそのテイスティングメニューは終わり(サイト更新しておいてよ)。。。大好きな場所Windy Hillの名を冠したワインはぜひ試してみたいのですが、ボトルで$48なので味見せずにボトル買いはちょっとはばかられます。
白/赤から5種類選べるメニューからそれぞれ選び、10種類をテイスティングしました。Late harvest Gewurztraminerを除きほとんどが2005年もの。二人とも白はRieslingが気に入りました。Chardonnayは樽臭が苦手な場合が多いので、白はこれと最後にデザートワインのみ。 赤で私が気に入ったのはLexington Meritage. カーメルヒル92ポイントです。Cab 49%, Merlot 30%, Cab Franc 21%のバランスがよいです。ダニーはいつもは気に入ることが少ないBarberaが気に入ったようで本人も驚いていました。
最後はダニーはポート、私はLate harvest Gewurztraminer。香りは何艘もの複雑な味を想像させる深さがあったものの、口に含むと平らな甘ったるい味に変化して私の好みには合いませんでした。ダニーは気に入った様子なので取り替えっこしてもらって、ポートを楽しみました。



Windy Hill, Wineryへの道の両脇には、背の高いRedwoodがそびえます。

戻って前日に続きダニーシェフがキッチンに。エビの残りでクレオールシュリンプです。ケイジャン料理の三位一体である玉ねぎ、セロリ、グリーンペパーをにんにくとバターで炒めて、トマトとスパイスを加えてソースをつくります。いつもここで水っぽくなってしまうので今日はトマト缶のジュースを濾していました。エビの殻をむいて背わたをとったらソースにいれて5分ほど煮込んでご飯の上にのせて。タイムとカイエンペパーと黒こしょうの風味が活きています。
Marques de Caceres Rose。Riojaワインは白赤ロゼすべて、わが家の定番です。お値段も10ドル前後なのでうれしい。Roseは80%Tempranillo, 20% Granach。すっきりした辛口なのでシーフードやスパイシーな料理にとてもよく合います。

デザートは私の部門。実は日本に戻ってから食べたかった一品がありました。
バナナチョコレートパフェです!器の底にチョコソース少々、コーンフレークスをいれてその上にはチョコアイスと行きたいところですが、今日はドルチェダレーチェ。そして生クリームとコーンフレークスをまた入れて、バニラアイス、チョコソース、生クリーム、ミントとスライスアーモンドをちらして。

あ〜、朝ご飯には退屈に思えるコーンフレークスがアイスとチョコソースと出会うとなんでこんなに素敵になるんでしょう♪

ただ単に、私の幼児体験、いや大学生時代が一番食べたかもしれないチョコパフェの限られた経験に基づいた感想なのはわかっています。でもハッピーならいいじゃない?すべてオーガニックで作れた満足お家デザートで締めくくり、めでたしでした。

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