お洒落なブティックや古着屋さん、レストランやカフェが並び歩きやすい町並みです。そしてここも教会が多かった!1ブロックにいくつもあるのには驚きです。
いろいろなお店をのぞきながら、お昼はMain Squeezeという自然食カフェでとりました。
明るい店内は手書きのスペシャルメニュー、色とりどりのスムージーの写真などでにぎやかです。お客さんも皆「運動してます!」という感じの人ばかりで、典型的な中西部人口とは一線を画していました。
Buddha Bowl(大仏どんぶり?)ハーフサイズとローストパプリカのスープを頼みました。
玄米ご飯の上にお豆腐、ブロッコリ、スプラウト、にんじんなどの野菜がのってタヒニソースがかかっています。ザ ヘルスフードなのにしっかり美味しい。
地元の農家の野菜を使っているというだけあって、どの野菜も味が濃くて噛めば噛むほどうま味が出てきました。環境に優しく、体によい食べ物を継続的に提供し、お店側もお客さんもハッピーで繁栄して行きましょう!という経営理念には心から共感できます。野菜くずなども全てコンポスト、カフェのテーブルも廃材をうまく利用したり、持ち帰りパッケージも環境に優しいものです。えみこさんはサンドイッチを包むのにアルミフォイルをもらいにいったのですが、2枚くれようとしたところ一枚で足りるといったら褒められたそうです。
先に会計をして席に着くのですが、目印にかわいい動物のフィギュアが手渡されます。
腹ごなしに気持ちのよい風に吹かれながら散歩。このピザ屋さんも有名だそうです。
そしてPanera Breadというカフェもよく見かけるお店。パン、ペイストリー、サンドイッチ、スープやサラダなどの軽食が楽しめます。セントルイス市内側ではSt. Louis Bread Comapnyという名前でも展開。仕事で病院に詰めていた時もお昼に度々お世話になりました。
人気の手作りアイスクリーム屋さん。
Sparkyとはマスコットのブルドッグの名前で、店の前には彼の像がありました。
London Fogというネーミングに惹かれて、アールグレーと蜂蜜フレーバーのアイスとラベンダーのアイスを少しずつオーダー。
ラベンダー系はクリームブリュレとかデザートに使われますが、余風味が強い物は苦手。ここのはほのかで柔らかくとても上品でした。 クッキードウも人気フレーバーだそうです。
えみこさんの友人が経営しているという古着屋さん。サイズ分けの札がSP版を割ってラックにかけた物だったり、古き良き60's&70'sの雰囲気むんむん。好きな人にはたまらない空間だと思います。古着や独特の香りがしてユニークな物がたくさんありました。
コスプレも自由自在?
帰りはスーパーでお買い物。あるグルメスーパーでは冷蔵デザートセクションに大きなチョコがけリンゴがありました。これってCAでは見ないかも。
あとセントルイス発祥のチーズ, Provel. これはチェダーとスイスとプロヴォロンで作られたプロセスチーズで、 Wikipediaによると、セントルイススタイルピザの為に半世紀ほど前に開発されたそうです。溶ける温度が低いので、室温ではねっとりしたバターのような感じだとか。ピザに使われるほか、サラダにのせたり、パスタソースに加えられたりもするそう。
何層にもなった分厚いシカゴピザやクリスピーなニューヨークピザは有名ですが、セントルイスの名を冠したピザもあったとは。ちなみにセントルイススタイルとはイーストを使わない極薄の生地にこのプロヴェルチーズをのせた物で、円錐形ではなくて長方形や四角に切り分けるそう。もっとこってり系を予想していたのですが、予想が外れました。あるとき食べたピザは確かに長方形に切り分けられていたけれど、生地はふっくらパンみたいだったし。いつか本場セントルイススタイルピザを食べてみたいものです。
よくそんな物に気がつくねえと呆れられましたが、えみこさん、勉強になったでしょ(笑)?本場のピザを食べる機会があったら感想教えてくださいな。
追記
最近コメントが残せないというお問い合わせをいただいております。私もコメントに返信できなかったり、ほかの方のブログにコメントできないことも。Bloggerのバグのようでご不便をおかけしますが何度かトライしてみてください。
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