ジェームス キャメロン監督の3D映画アバターをIMAXで観てきました。
構想14年、製作に4年かけたという大作で、映像のすばらしさは2時間40分を越す長さを感じさせないものでした。タイタニック以降どうしたのかな?と思っていたらすごいことをやっていたんですね。
アバターとはネット上のコミュニティなどでコミュニケーションをとる自分の分身のキャラクターです。映画ではある惑星の生物と人間がコミュニケーションを取るために分身を作るプロジェクトからストーリーは始まります。
映像はとにかくすばらしいです。アクションはかなり現実的で結局銃とかたくさん出てきちゃうけれど、ちらほらとスピリチュアリズムや生命エネルギーの話を交えながら近代世界を風刺します。
今年は家庭用3Dテレビ元年だそうです。年末銀座のソニービルでも、北海道旭山動物園のシロクマやペンギンなどの動物を3Dで取った映像が家庭用の画面や大型シアター画面で放映されていました。予告編でもいくつもの3D映画が紹介されていて、これからがますます楽しみです。
遅れましたが、明けましておめでとうございます!楽しい年末年始を過ごされているようですね。偶然ながら、ウチも昨夜、デンバーでAVATARを観てきました。本当に、グラフィックはすごかったすね!劇場で観てよかった、と思いました。比較的シンプルなストーリーながら、考えさせられるインパクトのある映画ですよね。
返信削除こちらこそ遅れましたが明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。日本から9日に戻りました。
返信削除偶然ですね、同じ日にAVATAR観賞!私たちもUP以来、久々に劇場で観てよかったと感動しました。こんな映画を作るアメリカは大好きですが、題材から感じるメッセージには確かに深い物がありますね。最後のクレジットまで観ていたら、途中に"Massive Department"とあって、なぜか太った人たちがひしめき合って働く部署を漫画チックに想像してしまい一人笑っていました。