翌27日は念願のギネス醸造所へ。創始者のアーサー ギネスが当地の借用書にサインをしたのは250年前。契約自体は9000年という長さだというので気の長い話です。
最初は4エイカーだった設備は今は広さ60エイカーを越し、一日に3百万パイント(約140万リットル)以上のビールが造られています。ツアーは歩いて展示物を自分で見て回るスタイル。建物は大きなビールグラスのデザインで、最上階にはダブリン市街が360℃見渡せるバーがあります。
ビールの原料である大麦、ホップ、水など時には手に取って観察や味見ができる体験型の展示は興味深かったです。
中盤にテイスティングバーがあり3日前に蒸留されたビールを飲みました。
樽職人の働きぶりを移したビデオが興味深かったです。一人前の職人になるには長い修行が必要で、修行が終わっても難関が待っています。自分の作った樽の中にお酒やネズミやとにかく周りが勝手に入れてくる物と一緒に閉じ込められ、外の通りをごろごろ転がされ、弱音を吐かなかったら卒業となったとか。この模様は説明書きがあっただけでビデオは残されていませんでしたが、職人さんになるにはかなりの覚悟が必要だったようです。
輸送手段や昔からの広告媒体の展示なども興味深い物がありました。
おまちかね、最上階グラビティバーでのギネス。うーん、おいしい!風邪気味のダニーはつらそうでしたが、眺めも最高で楽しい一日となりました。
翌28日はアイルランド最後の日。ダニーとローカル電車を乗り継いで海辺の街にでもいこうと話していたものの風邪がひどくなると困るのでダニーはお留守番。代わりにママ、お兄さん、弟夫妻と子供二人でSandymountという小さな街にでました。
海辺を散歩しましたが、海岸のものすごく先まで潮が引いていたのにびっくり。どこまでも歩いていけそうと思って遠出すると帰りに溺れる人もいるのだとか。確かにどこまで行ったら水際なのか確かめてみたくなるほどでした。
霧が濃くなってきたので遠出はやめ、遅めのランチを食べて解散しました。寒かったけれど新鮮な空気を吸って元気が出た夕方でした。いつも行くパブに足を伸ばしていないので元気な私は何となく不完全燃焼。でもダニーはつらそうなのでその日は家でワインを開けてママに夏に旅行したシアトルやその他の写真を見てもらいながら過ごしました。
海辺を散歩しましたが、海岸のものすごく先まで潮が引いていたのにびっくり。どこまでも歩いていけそうと思って遠出すると帰りに溺れる人もいるのだとか。確かにどこまで行ったら水際なのか確かめてみたくなるほどでした。
霧が濃くなってきたので遠出はやめ、遅めのランチを食べて解散しました。寒かったけれど新鮮な空気を吸って元気が出た夕方でした。いつも行くパブに足を伸ばしていないので元気な私は何となく不完全燃焼。でもダニーはつらそうなのでその日は家でワインを開けてママに夏に旅行したシアトルやその他の写真を見てもらいながら過ごしました。
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