お昼にチェックアウト後、またチェルシーマーケットへ。今日のお昼ははMorimoto。http://www.morimotonyc.com/ 料理の鉄人 森本正治氏のお店に平日のみのランチを狙ってやってきました。内装もおしゃれで落ち着いた感じ。周りは書類を広げてビジネスランチをする編集者らしき人たち、品のいい服装の母娘、謎っぽい雰囲気の男性4人組など様々。
お任せコースもありましたが、私はタラの照り焼き弁当。お寿司、サラダ、天ぷら、みそ汁がついてきます。
照り焼きは甘みとこっくりした塩っけが絶妙のバランス。天ぷらはいい油を使っているようでさっくり揚ってしつこくなく、こくのあるチーズソースの上に盛りつけられていました。
ダニーは自家製スモークサーモンや和牛、コハダ、鯵、鯖、イクラとお寿司をアラカルトでオーダー。シェフ銘のそばビールをシェアして満足のランチです。唯一残念だったのがご飯が固すぎたこと。私はご飯は断然固め派なのですが、その私にしてもお寿司はネタが口の中から消えてもご飯粒がざらざら口の中に残り気になりました。別途頼んだご飯にしては昨晩からジャーに入っての?と思うほどの乾燥/変色ぶり。どうせならちょっと日本酒をふってあたためてくれれれば美味しいのに。
デザートは栗のプリン、ブランデーカスタード添えを。う〜ん、栗の風味がほのかすぎる感じ。栗は上に乗っているほかに細切れになっブランデーカスタードと器の底に敷かれてありましたが、ブランデーは強すぎたのかも。甘露煮にした栗を裏ごししてまねて作ってみたくなりました。
ジグザグの遊歩道は、途中道路を臨むview pointがあったり、アパートビルの下を通ったりとまわりの景観が変わって退屈しません。現在も建設中でどこまで続くのか楽しみです。
ハイラインから見るミートパッキングディスストリクト。今は精肉街にギャラリーやブランド店が
曇っていたので視界は限られていましたが、遠くに自由の女神の横向きの姿がぼんやり見えました。晴れの日はすばらしい見晴らしでしょう。河の向こうはNew Jerseyです。
14th Streetのプラットフォームにあった彫刻
Pにさよならをして地下鉄でホテルへ。ホテルはNY Timesのすぐそば、タイムズ社のビルの一階には大きなMUJIのお店がありました。またこの辺りは繊維街でもあり見渡すと生地屋さんがたくさんあります。次回時間があったら立ち寄ってみたいところ。
Dean&Delucaでエスプレッソを。周りはタイムズ社のエグゼクティブと思われる身なりのいい紳士やメッセンジャーサイクリストなどで賑わっていました。車で空港へ。心配していた渋滞もなくJFKへ。ここはターミナル8まであるんですね。びっくり。SFは雨で視界が悪いらしく到着便のスケジュールの乱れで、私たちの便は40分遅れで離陸。
待ち時間にブログをアップデートしました。あっという間の5泊6日。NYCはやっぱりすごい街でした。
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