4時起床。フライトは7時50分。道路の凍結も問題なく6時過ぎには空港に着きました。ダブリン空港ではこの時間が一番のラッシュで出発ロビー前の車寄せは大混雑。成田では考えられない光景です。無事セキュリティチェックもすませて、日本へはアイリッシュウイスキーを使ったサーモンのマリネのお土産も買って一息。昨日夜飲めなかったからギネス飲む?というダニー。いくら何でもまだバーは開いてないでしょと思いつつ、いやもしかしたら?と思う私。開いていたんですね〜、バーが。朝7時に。ブレックファストギネスというのは初めての経験でした。むしろ外はまだ真っ暗なので夜の続きという感じでしたけれど。
無事ロンドンへ着き、荷物を受け取り国際線ターミナルへ移動。乗り換えは余裕を持ってほぼ4時間取ってあったので安心でした。搭乗までラウンジで一息ついて長距離飛行に備えます。
お昼のカレーを楽しみにしていたのですが、まだ朝ご飯メニューでした
ロンドンから成田までは12時間半ほど。東周りだと飛行時間は長く、時差もつらく感じます。定刻12時半を少し過ぎて出発。ターミナルが立派な割にゲート設備が故障のためか横殴りの雨の中、外付けタラップから乗り込むのには参りました。
日本は薄日射す穏やかな日
スムースなフライトで翌30日定刻の午前9時過ぎに成田着。朝着の便が少ないのか入国検査もがら空きでダニーもすぐ出てきました。
いつもは品川のホテルまでリムジンバス、家までタクシーですが今回は私鉄を乗り継いで帰ってみることに。2時間半かかりましたがコストは1/4以下。バスタクシーでも2時間近くかかるので、二人でラッシュ時以外の移動はこの方法もいいかもしれません。
昼過ぎに家に着くと母が待っていました。仏壇にお参りして食欲旺盛の二人は早速お昼ご飯。
長崎チャンポン、おいしかった〜
干し柿、不思議に見えるでしょうがダニーは喜んで食べました
帰国の夜は成田から直行でこの店で待ち合わせ一緒におそばが定番だった時期もありました。もう一緒にくることができないなんて今でもフシギです。大晦日前夜ということもあり、お店はかなり賑わっていました。O氏をよく知るおかみさんも突然のニュースにびっくりしていました。冷たいおそばもあたたかいおそばもしっかりいただき、焼酎のそば湯割りも堪能して帰路へ。翌朝はO氏のお墓にご挨拶です。
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