今週は早朝シフトが二日続き、昨日はディナーパーティーへ出張。初めてのイベント、初めての場所で緊張しながらテーブルセッティングから始まり、各プレートの用意や銀器を磨いたり、手順を確認。いざキッチンが稼働すると息つく暇もなし!シェフ三人が手際よく美しいお皿を仕上げていくのをみながら、洗い物、盛りつけ皿のセッティング、サーバーへ手渡す最終チェック、下げられた皿の確認まで気が抜けません。ゲストがいるうちは物音は最小限に。片付けはゲストが帰られてから猛スピードで行われます。あれは夢だったのかと思うほど、すべてが一瞬にして過ぎたような濃い時間でした。
今日はお休み。Dannyは今日から一週間お里帰り。朝空港に送るのも仕事が休みでちょうどよかった。彼の母校Trinity Collegeでは毎年四月に全校内からスカラーという学生が選ばれます。学部ごとに数日に渡る厳しい筆記試験を受けて選抜されたスカラーは表彰式の後、学長や卒業生が出席するディナーに迎えられます。10年ごとの卒業生が集まるので上は80代+から新スカラーまで、歴代の総理大臣も参加することがある結構大きなイベントです。クリスマス以外にアイルランドに行く機会は貴重ですが、今は仕事が大事なので私は留守番。Dannyのチケットは私から彼への誕生日プレゼントです。
今日は友人から依頼されたプロジェクトの仕事が入っていて、明日はまた午後に仕事。事前に予定を立てるのが難しい中、今週のスケジュールは完璧で感謝感激雨霰!と書いてふと、この表現はどこから来たのだろう?と思ったらこういうことだそうです。
非常にありがたい気持ちを表わす言葉。近しい間柄の相手に、少しおどけて言う。
★戦時、日本軍優勢の戦況を報じる新聞の見出しで使われた「乱射乱撃雨霰」を捩(もじ)った言葉。(はてなキーワードから)
子供時代は結構耳にしたように思いますが、う〜ん。乱射乱撃から来ていたとはね。
その言い回し久しぶりに聞きました。なるほどナルホド。
返信削除アメリカ人がよく言うThe Whole Nine Yards (全てとか全部の意味でつかわれるいいまわし)も第二次世界大戦の時にコースエアーという戦闘機の銃帯が9フィートあったため弾を全部撃ったという意味から来ているそうです。参考までに!
The Whole Nine Yardsの意味、そうでしたね。意味を尋ねてわからないと言われて私も昔に調べました。戦闘機の名前まで知りませんでしたけど。さすがパイロット!由来を知らずに使っている言葉って、国が違っても結構あるのかもしれませんね。
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