コテージチーズチャレンジ

お題はコテージチーズ。普段積極的に買わない食材ですが、頂いたのでムダ無く使いたい。1ポンド(約450g)をいかに使い切るか考えてみました。

1. フルーツとの組み合わせ。ヨーグルトの様にフルーツと一緒に。
2. タコスやブリトーにそえる。
3. 調理したほうれん草、アーティチョークやアスパラガス等の野菜とフードプロセッサーにかけてディップに。
4. チーズケーキを焼く。

このあたりは定番です。

いざ料理のメイン材料として使うとなるとアイデアが浮かびません。調べてもこれ！というレシピと出会えませんでしたが、二つほど面白いと思ったものアレンジしてみました。

1. ほうれん草、くるみ、コテージチーズのパスタ
生のほうれん草(200g)、コテーチチーズ(1カップ)、パルメザンチーズ（大さじ１）、炒ったくるみ（大さじ2）、にんにく(2かけ）、オリーブオイル少量、塩こしょうをフードプロセッサーにかける。分量は結構適当です。ブロッコリを蒸して、玉ねぎとマッシュルームをオリーブオイルで炒めたものと茹でたパスタとソースを混ぜてできあがり。ソースはきれいなグリーンでリッチな味わい。パルメザンチーズなしでも、お好みでパスタの茹で汁を加えてのばしてもいいでしょう。ソースだけで十分に野菜とタンパク質が取れるし、好き嫌いのある子供にもいいかもです。レシピはほうれん草をゆでていますがサラダ用を茹でないで使えばかさも減らずにいいでしょう。ゆでたものを使う場合はオイルはおそらくいりません。

2. コテージチーズオートミールパンケーキ
オートミールにコテーチジーズと卵白を混ぜて焼く。味はそば粉のクレープの様で美味ですが小麦粉を足したくなかったのと卵白の量が少し足りなかったのでパンケーキ状にならず、要研究。付け合わせはケールとサンドライドトマトのソテーにフェタチーズを散らしました。腹持ちのよい朝ごはんです。

3. グラタン、ドリアソース

これ、超おすすめです。「きょうの料理」でグラタンの素なるものを発見。このレシピのクリームチーズをコテージチーズに変更して顆粒スープのもとは半量にして塩分も減らしました。グラタン、ドリア両方に重宝します。クリームコロッケにも使える万能ソースです。

材料

小麦粉　大さじ5 

無添加野菜コンソメ 1スティック

塩　小さじ1

牛乳　カップ3

コテージチーズ 60g

バター 40g

こしょう　少々

• 鍋に小麦粉、スープのもと、牛乳を加えながらよく混ぜ、強めの中火にかける。
• 泡立て器で混ぜながら2-3分温め、中火にしてバターとコテージチーズ、こしょうを加え泡立てないように溶かす。
• さらにゴムベラで混ぜながら5-6分煮る。

中型の袋に二袋、一袋で二人分のソースができます。冷蔵庫で一週間、冷凍庫で約一ヶ月保存できるそうなので、とても便利。家にあるものですぐにグラタンやドリアが作れます。

玉ねぎとマッシュルームを炒めてソースを絡め、ほうれん草を加えてくったりしたら茹でたパスタとあえてパン粉とチーズをのせて15分ほどオーブンで焼いてこんがりアツアツグラタンに。一人分余っていたリガトーネとチーズは4種類が混ざったパッケージを使いました。

ごはんの上にツナ缶とスイートコーン入りの玉ねぎ、マッシュルームソースをのせてドリアに。かりかりパン粉とチーズってなんでこんなにおいしいんでしょう！

Dannyが一人旅行に出る時は、いつも三日のプチ断食をするのですが、今回はいろいろ試したい料理があるので断念。シェフはつらいよ（？）。

今日も一人、バブリーカクテルと美味しい一人ご飯を楽しみました。