お昼は同僚たちと日の当たる場所でキッシュの残り。もうこれで最後です。美味しかったけれど、やっぱりご飯が恋しい。
午後の散歩時には新しいハッピーアワー候補レストランをいくつか見つけ、これも収穫!
帰りはターボウォークで乗りたい電車に間に合いました。駅と家は格子状の道路で結ばれているので、いつも気ままに通る場所を変えています。いつもと違うアングルから歩いていたら、友人が子供を連れて遊んでいる所に出会いました。
最後に会ったのは下の子がお腹にいる時。もう上の子は5歳だそうな。嬉しい偶然です。二人ともよく走って、下の子は走っては転びでもまた直ぐニコニコ立ち上がる。見ていて飽きません。上の子は食べ物に興味があるそうで、今度一緒におにぎりを作る約束をしました!でも彼はダイプ1の糖尿病。彼の膵臓はインシュリンを作れないので、友人は一日15回は彼の血糖値を調べ、食べ物全ての種類や量に気を使わねばなりません。薬と二人三脚で生きていく命。母親としてはもしもに備えてベビーシッターに預けることもできない。
二匹のダックスのうち、一匹は背中を手術し、弱った足腰で一生懸命体を支えようとがんばっていました。
幼い彼を慈しむ彼女の毎日は一瞬たりとも気が抜けない真剣勝負の繰り返し。そんなそぶりではありませんが、私の質問に答えてくれた内容で十分に想像できます。心配事もたくさんあるでしょう。それでも明るい彼女たちの笑顔に勇気づけられ、普通に食事ができて、朝目が覚めることへの感謝を忘れずにいなければ生けない(いけない)と思いました。
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