グレンダロッホはアイルランドに限らず、今まで訪れた場所の中で一番好きな場所に数えられます。
寒さが苦手なダニーも、いつ雨が降るかわからないので覚悟を決めて、ペン助をお供に(笑)つき合ってくれました。ペン助、案外写真好きで、すぐにダニーのポケットから飛び出します。
着く前日まで大雨続き雨だったそうで、いつもはない滝があちこちに見られました。
いつ行っても懐かしくて、どれだけ寒くても風が強くてもなぜか落ち着けます。
山の中腹にも水流が。強い風で、湖面にも海のような波が寄せては返していました。
午後一時。日の傾き方は既に夕方、アイルランドの冬はこんな感じです。
来てよかった。どんなに風が強くても寒くても、不思議に心から笑顔になれる。
川沿いに車を停めて町中へ向けて、水鳥が休む川縁をのんびり歩きます。
ケルトデザインのマンホール(?)発見! 直径は15センチほどのかわいいヤツです。
小さなスクエアを中心にかわいい町並みがひろがります。ダニーの大学時代の友人がよく行くというパブに行きました。
午後3時のパブ
スープはリークとポテトの甘さが香味野菜と柔かな塩で生かされていておいしかった。
フィッシュケーキはコリアンダーとクミンでエスニック風で伝統的な味付けとは違った美味しさでした。ダニーのFacebookを見た別の友人が立ち寄ってくれました。彼女に会ったのは何年ぶりか、懐かしかったです。彼女は女性と数人の子供たちを連れてきたのですが、それはこのパブの常連であるダニーの友だちの家族でした。友人(写真の彼女)は地元の学校の先生でたまたま道で教え子とお母さんにばったり。アメリカから来た友人夫妻に会いに行くと話したら、面識はないけれど夫の友人と知っていた彼女も会いにきてくれました。ダニーもFacebookでお馴染みの子供たちに初対面。みんなしっかり自己紹介ができるかわいい子たちで嬉しいサプライズでした。
5時過ぎの町はクリスマスライトが灯り始めていい感じ。
家でママと一緒に軽くご飯を食べて、夜は近所の兄弟たちとパブへ。
兄はスケートリンクで肘を骨折するという災難に見舞われなばらも笑顔は絶えません。弟は仕事で足止めされ10時過ぎにやってきました。
話は弾み、夜は更けて。長い一日の終わりに残ったのはこんな恐ろしくも笑える(?)写真でございました。
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