すっきり目覚めた12/23。日本から引きずってきた時差ぼけに体がどう反応しているのかわからないけれど、朝は食欲があります。炊きたてご飯と焼きスモーク鯖の朝ご飯をすませました。日が昇るのは9時近く。風もなくてこんな太陽が出てきたら外に出たくなりますよね!
ちょっと調べたらお城があるTrimという町が素敵みたい。帰りが午前様だったダニーも時差ぼけで案外早く起きてきました。よさそうな町があるよ〜と話したら乗ってくれました。しめた!楽しそうな赤ら顔のおじさんが壁面一杯に描かれているパブ。思わず笑っちゃいました。
朝9時。雲一つない青空がさいっこーに気持ちいい。ダニーも一緒に里帰りするようになっていろいろな場所にいけると感謝してくれるのが嬉しい。ホント簡単に移動で来ちゃうんですよ。
そして草の緑、流れる川、照らされる石肌のお城。
ここでも空の高さに癒されました。
小腹がすいていたけれど、目指して行ったパブは夕方からだったのでぶらぶら歩きを続けます。
こぢんまりしたジュエリーショップでピアスを二つ買いました。
帰りに有名なThe Hill of Tara(タラの丘)に寄りました。ただ行くまでの道が時速80kmのサインがあるくせに、対向車が来たら絶対すれ違えない幅というカントリーロード。そういう意味ではアイルランドの田舎道ドライブはスリル満点です。ここは伝説上の王国が築かれた場所で、High King(上王)が即位した場所とされるStone of Destinyや要塞跡があります。
いつもは夕暮れ時は物悲しくなるけれど、アイルランドに来るとそうでもない。ロンドンでも苦手だったのにどうしてだろう。やっぱり空が広いからかな。写真ではわかりませんが、ハンパない風が吹き荒れていました。
遺跡も柵があるわけでなく、間近でみることができます。触るなという立て札もないのでペン助は自分こそがハイキング!とばかりに立石に登っちゃいました。
ダニーが早く早く!と要塞の高台から手を振るので行ってみたら羊!!!運転中に羊を見る度、きゃ〜写真撮りたいと叫びながらも停める場所がなかったので興奮!
二年前にも、紀元前の墓跡横で赤毛の牛たちが草を食んでいているのを見て驚きました。
雲のカーテンから漏れいづる光。反対側に雨雲も見えるのは、一日に四季があるアイルランドならではです。
カフェと思って行ってみたらお土産屋さんでした。軒先では即席合羽?を来たテディベアが迎えてくれました。
先日だれかがすすめてくれた山中のパブに寄りました。暖炉の灯りにリラックス。外は雨でも盛り上がって飲んでいる人たち。雨雲で4時過ぎでこの暗さです。
帰りは地元のお魚屋さんやスーパーでお買い物。明日のイヴから閉まる所もあります。
ギフト用のハンパーバスケットをオーダーする人で賑わっていたお洒落食材店。ここはディスプレイも素敵でいつもじっくり見ちゃいます。
数年前に買って美味しかった黒米ヌードルを買いました。他にも種類が増えてた!
パイ類もおいしそうだったけれど、ホールのみだったので断念。これから数日はクリスマスケーキやプディン三昧だしね。
夜はママと一緒にディナーを食べて、ツリーの下で写真を見たりおしゃべりしたりとのんびり過ごしました。
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