包み紙も懐かしいかんじで、形のよい、それでも個性的なおせんべいが並んでいます。温めて食べるといいと聞いていたので、フライパン(オーブンより省エネ)で焼きました。
ぷ〜んと醤油のいい香りが漂ってきて、ぱりっと焼き上がりました。お米と醤油、それだけなのに豊かな逸品。海苔もざらめもごまもとろろ昆布もいっさいなし。焼きたてにはかなわないのでしょうが、お味はすばらしく、久しぶりに正統派のおせんべいを味わいました。入れたてのお茶に甘納豆を添えたら畳に座りたくなりました。
このおせんべいをくれた友人は小さい頃畳屋さんになりたかったそうです。アメリカに引っ越してからも畳の現地調達を検討したとか。私も2~3畳でいいから文机などおいてお習字の練習をしたり、お茶をたてたり、盆栽をいじったりしたいな〜なんて空想をしていたら、フロリダ出張中のダニーから電話がかかってきて現実に引き戻されました(笑)。
渡米当時は高かったけど、今は1畳150ドル以下とお手ごろな値段になってきて、自分で畳をはるということを考えなくなりました;-) おせんべい 綺麗に撮ってくれてありがと!
返信削除ごちそうさまでした〜。少しずつ楽しみに頂きます。今日はいり番茶とあわせようかな。
返信削除一畳150ドルで買えるの?今から畳積み立て預金を始めます!