Chamber Music

サンフランシスコ室内楽がベイエリア東のWalnut Creekと南のPalo Altoでもコンサートを開くようになって今年で2年目。この様に室内楽が近隣の街を巡回するシリーズは全米でも類を見ないそうです。去年定期会員になって今年もセカンドシーズンが今月から始まり、今年は新しくできたジューイッシュ文化センターにあるホールで音質も上がりました。5~6回のシリーズでピアノやバイオリンのソロ、弦楽三重奏や四重奏の演奏が楽しめます。

今日はクラリネット、チェロ、ピアノのトリオ。チェリストはLynn Harrell氏、クラリネットはRichard Stoltzman氏、ピアノはRobert Levin氏。Brahmsのイ短調トリオはすばらしかったです。そして嬉しい発見。前回はホールに売店がなかったのですが、今回はジューイッシュデザートがいろいろ並んでいます。ルグラ(Rugla)というシナモンと胡桃、チョコレートを巻き込んだお菓子を試しました。甘さはすっきり目でなかなかよし。

戻ってから作っておいた押し寿司を食べました。以前どこかで牛乳パックを使って押し寿司を作れば、持ち運びも便利と読んだ記憶があって、いつか作ってみたいと思ったところ。家にある材料で色味を考えてみました。

真ん中には海苔と炒り卵をはさんで。上には海老のすり身をフライパンで焼いたものとにんじんを花形で抜き、鮭そぼろをのせて絹さやと漬けておいた甘酢生姜の千切りを散らしました。アボガドときゅうりは用意したけど使わず。

押し方が弱かったのか切り分けるのが大変でしたが、美味しくいただきました。寝る３時間前には食べない方がいいんだけど。。今日は例外かな。