作ってみるとおでんにかかる手間ひまに驚きます。だし昆布は数時間前から水からひたすことになるし、鰹節とだしをとって、お酒と醤油を加えて煮汁を作ります。
ちくわぶもうまくできました!
大根は面取りをして下ゆで、こんにゃくも下ゆで、卵を茹でて殻をむいて、結び昆布をつくって。材料を煮る時間も加えるタイミングもそれぞれです。ジャガイモは煮えたら一度取り出さなくては崩れてしまいます。ジャガイモと引きかえにさつま揚げを入れて、最後にがんも。
それでも手間をかけるだけの価値はあります。大根、昆布はもちろんのことさつま揚げやがんもからにじみ出るうまみがだしに溶けてあの味になるんですね。煮汁がおいしすぎておかわりしていたら、明日煮込むのに足りなくなりそうです。次回はたっぷりとろう。
手間ついでに、辛しも粉から溶いて寝かせて、ちょっとのせて。
ちくわぶをのぞいて今日一日で作った手作りおでん。日本酒をあけてプロジェクト落成を祝いました。
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