2010年3月10日水曜日

Gravadlax初チャレンジ Part 2

冷蔵庫から出してみました。重しはマーマレードの瓶詰めが重宝。
今回はCooks Illustratedという雑誌に載っていたレシピを使いました。この雑誌は流通している食材の比較をしたり、America's Test Kitchenと銘打って、同じレシピを違う方法で作って比較したり、なかなか面白い記事を書いています。
レシピによってはブランデーやウォッカのアルコール類を入れるものもありますが、今回は玉ねぎジュース、砂糖、塩、ディルのみ付け汁に12-15時間、重しをして漬け込むというもの。身はかなりしまりました。

マリネ液から引き出して水分を拭き取り、腹側に新しくディルを載せてできあがり。
クッキングシートに包んでラップで一週間保存できます。

早速アイリッシュソーダブレッドにバターを塗って、薄切りのGravadlaxにマスタードを添えて食べてみました。
ディルの風味がしみこんで、身がしまっていておいしい!でもそのままで食べると結構塩辛いです。Cured=塩漬けなので、やっぱりこれくらい塩味がついてしまうのか。。。家庭用レシピなので掲載側も念を入れて塩分濃いめに設定したのかなと考えながら、もぐもぐ口を動かしていると。。。

連日遅いダニーが早くに帰宅したので、長いグラバラックス食歴をもとに味見してもらいました。『確かに塩味はきつめだけど、気にするほどではない』とのこと。

サラダに添えたり、パスタに混ぜたり、茶巾寿司にしたりと淡白な味わいの食材とあわせて食べれば楽しめそうです。

2 件のコメント:

  1. お庭でディルが出来たら絶対つくるゾ!ところで冷蔵庫でどのくらい持つかしら?

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  2. クッキングシートで包んだ上ラップでくるめば冷蔵庫で一週間は大丈夫だそうよ。ぜひお試しあれ!

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